【テーマ】
江戸時代以来、日本人が好んで読んだ中国古典に、『唐宋八家文読本』、『古文真宝集』、『文章規範』などがあります。これらの名文に込められた思想は日本人の心の底流にもなって
いるものがあり、今日読んでも心に響くものがあります。
そこで今年度は、先ずてはじめとして、上記三書に収められいるものから、古い順に6人の 思想家を取り上げ、その作品を中心に読むことで、今を生きる上での糧にしたいと考えます。
講師:福岡女子大学名誉教授 疋田 啓佑
日時
第一回目 平成25年5月14日(火) 戦国時代 屈平(原) 『漁父之辞』
第二回目 〃 7月 9日(火) 三国時代 諸葛亮(孔明) 『出師表』
第三回目 〃 9月10日(火) 六朝時代 陶潜(淵明) 『帰去来辞』
第四回目 〃 11月12日(火) 唐時代 白居易(楽天) 『長恨歌』
第五回目 平成26年1月14日(火) 唐時代 韓愈(退之) 『師説』
第六回目 〃 3月11日(火) 宋時代 周敦頤(濂溪) 『愛蓮説』
毎回 奇数月 第二火曜日 午後1時30分〜3時30分(2時間)
会場:読売新聞西部本社1F よみうりプラザ
福岡市中央区赤坂1−16−5
アクセス:地下鉄「赤坂」1番出口より徒歩3分 西鉄バス「赤坂門」 (明治通り)下車徒歩3分
受講料:3,000円(全6回分) ※初回時に受付にて徴収いたします。(1回のみは500円)
お申込み:受講ご希望の方は下記まで、お葉書、お電話もしくはFAXにて『お名前.〒.ご住所.お電話番号』をご記入の上、お申込み下さい。
一般財団法人 西日本文化協会 事務局
〒810-0004 福岡市中央区渡辺通二丁目1−82 電気ビル第二別館
電話 092−713−6451 FAX 092−761−6762
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